2017年12月31日日曜日

恒例のNativeInstruments "Happy Holidays"

今年は"phaser"です。

自分はあまりフェーザーを使うことは少ないですが、
細かな調整ができるようなので、積極的に使ってみようと思います。

この時期はキャンペーン等多くて楽しいですね。

ほかにはRomplay2が使いやすそうな音でしたので、ダウンロードさせてもらいました。
1月6日まで無料で配布中です。


2017年12月9日土曜日

NAS設置

先日、知り合いにNASを譲っていただきました。
いまだにクラウドを使うことに抵抗があるのでデータ保存用に設置しました。

結構古いNASのようで今の時代には少し不便なものでしたが、とりあえず使っていなかったHDDを取り付け、データを移動できるようにしました。
(頂いたNASすでに販売終了しているようです。商品URL
とりあえずRAIDなどは特に設定していません。

いつもは電源を切っておいて、必要な時に起動してデータ移動するかたちで使っています。シャットダウンはWifi経由でできました。

常にパソコンをつけている人にはあまり必要がないかもしれませんが、自分は必要な時だけパソコンを起動するタイプなのでデータの移動だけしたいときには便利です。
動画や音楽をそちらへ入れておいて、スマホやタブレットから再生というのも便利です。

データは自分の家で保存したくて、自分のように安物で容量の小さいスマホやタブレットなどを使っている人は対策にどうでしょうか?

2017年11月25日土曜日

Cubase Pro Session

Cubase Pro Sessionを見学してきました。

イベントレポートが続いてます、、、

イベントの内容はゲストの方々の楽曲を見つつ、Cubase 9.5の機能に関する内容を説明するような感じのものでした。

プロの方のデータを見ても人それぞれ違う作り方をしているので、曲作りはルールがなく自分のやり方でやっているのを感じます。
プロの方の作り方を参考にして、自分にあった方法を探していけたらと思います。
特に音源の扱い方にはかなり特徴があり、まずはオーディオに書き出してしまうかMIDIで扱うか、Stemにするかなどです。

参加者にはTシャツとエコバック?のプレゼントがありました。


そういえばSONARがサポート終了と言うことですが、自分はSONARを使っていましたので次は何か考えないといけません、、、
やはりCubaseが有力な気もしますが、今のところSONARで困っていないのでゆっくり考えようかと思います。

2017年9月21日木曜日

Native Session TOTAL NONSTOP CREATIVITY レポート

Native Session  TOTAL NONSTOP CREATIVITY見学してきました。

 

おおまかな内容としては
1) 開始の挨拶
2) 製品紹介
3) アーティストさん達のトークショー
4) アーティストさん達のライブ
という流れでした。

 

また。製品に触れるスペースもありました。
 

ターンテーブルをコントローラとして使えるのがあるのは前から知っていましたが、実物見ると欲しくなってしまいます。
DJ YUTOさんのプレイを見たら余計に、、、とても真似できるようなプレイではないですけど、、、

MASHINEもすごくいいですね。
自分はドラムが出来ないので、いつか電子ドラムを買って練習したいと思っていましたが、
MASHINEを買ってパットでドラムやるのもいい選択肢ではないかと思いました。
場所も取らないですし。

ですがNIの方の情報ですと、 TRAKTOR SCRATCH PRO 2などと一緒に使うなら分けてパソコン二台使ったほうがいいとのことですので、同時に使うには出費が大きいです。

やはりプロの方のライブを見ると色々得るものがあって勉強になります。
特にこのイベントではどうやって製品を使っているのかわかるように、手元をよく見せてくれていたのでより勉強になりました。

2017年8月26日土曜日

機材紹介 "YAMHAHA THR-10"

自作エフェクターばかりでなく他の使用機材についても紹介したいと思います。

今回は家弾きで使用している家庭用アンプの"YAMAHA THR-10"です。

音はかなり真空管の音を狙って作っているように感じます。
チャンネルがClean、Crunch、Lead、BritHi、Modernが選択できます。

Modernで十分に歪むので幅広い音が出せると思います。

Cleanも少しコンプ感のある気持ちいい音がします。Cleanチャンネルにエフェクターの歪を合わせるのが最近は多いです。おかげであまり他のチャンネルは使わなくなってきていますが、、、

エフェクターも
コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、スプリングリバーブ、ホールリバーブがついています。
中でもホールリバーブはお気に入りです。
うっすらかけると高級感が出ます。またホールリバーブをいっぱいかけると音が部屋全体から出ているように錯覚してしまいそうになるほどです。

マスターボリュームとアウトプットボリュームがあり、マスターボリューム全開でアウトプットをしぼって使っています。

もちろんAUX端子も付いているので音楽プレイヤーの音を流しながら練習できます。
またパソコンに接続してオーディオインターフェイスとしてもモニタースピーカーとしても使えます。パソコンで流した音楽とギターの音を同時に流すこともできます。
更にはギターの音をパソコンで録音することも可能です。

Cubaseが付属しているので、それをパソコンにインストールすることでパソコンにギターの音を録音することができます。

また電池駆動ができるのもいいところです。チューナーもついているので、これ一つでどこでもいい音で練習できます。

一応ベース、エレアコのチャンネルもあります。
フラットのチャンネルもあり、アンプシミュレーターを使ったときなど純粋に入力音を聴きたいときには便利だと思います。

見た目もよくあるアンプっぽくなくてよいと思います。

かなり色々なことができるアンプではないかと思います。
少し値段は高めに感じるかもしれませんが、これ一つ持ち出して練習できるというのはとても便利です。

2017年7月29日土曜日

自作エフェクターでうまく動かない時の対処方法①

自作エフェクターを作っていると、音が出ないなど、正常に動作しないことがよくあります。

自分が自作エフェクターでうまく動かないときに、どのように対処したか記載したいと思います。

部品が壊れてることはほぼないですが、熱で壊してしまいそうと思う人は
最初からソケット使ってしまうのもいいと思います。
特にトランジスタやダイオードなどは、自由に変えられることも自作エフェクターのメリットだと思いますのでソケットにしてしまうといいと思います。

まずは回路図および、実装図通りにきちんと組めているか確認します。
 特に注意して見るところは、向きのある部品です。

主に下記のものがあります。
・トランジスタ
・電解コンデンサ
・オペアンプなどの石
・ダイオード

トランジスタとオペアンプなどの石はデータシートで向きなどを、一度は確認するのかいいと思います。
ネットで探した回路図と実装図で違うトランジスタを想定している場合があり、足の位置が違うことがあったりします。

その後は、テスターで繋がっているべきところと、離れているべきところをチェックします。
テスターの導通チェック機能を使います。
繋がっているのを確認するときは一番遠いところが繋がっているかや、部品実装面側から部品すぐそばで導通をチェックすると良いと思います。

十分にチェックしたら、音が出るようにアンプ、ギターに繋いで電源を入れてみます。
この時にアンプが壊れたら嫌なので、アンプを一つ自作で作るのはいかがでしょうか?
壊れても直せて安心です。 (スモーキーアンプ 自作 386 とかで検索してみてください。)

基本は上記により問題を見つけ出します。

2017年5月30日火曜日

自作エフェクター紹介③

3つ目に作製した自作エフェクターは"BOSS OD-1"です。
OD-1には年代により幾つかモデルがあるようです。
市場価格が高いものを作った方がお得感があるのでクアッドオペアンプタイプを作成しました。
クアッドオペアンプのものは歪が弱めと言われているようです。
音としてはハイが強めに出ているように思います。
なので低音がズンズン来るような歪ではありません。
OD-1はブースターとして使用する方も多いようですが、自分もブースターとして使うことが多いです。
ブースターとして使用した場合もハイ強い傾向が出ていると思います。
自分はフロントピックアップと合わてよく使っています。

2017年2月12日日曜日

自作エフェクターの部品を選ぶ

最初のころは、自作エフェクターを作るにあたって、どの部品を買えば良いのかわからないことは多いと思います。

ここではコンデンサと抵抗についてです。

まず前提として、作りたいエフェクターの回路を手に入れてください。
インターネットから手に入れる場合は、なるべく信頼できるサイトから探してください。

他に作ってる人がいる回路は信頼性が高いと言えると思います。

コンデンサ
まずはコンデンサです。
コンデンサは種類が多いです。

①セラミックスコンデンサ
②フィルムコンデンサ
③電解コンデンサ
④その他(タンタル、マイカ等)

基本的には①~③を使用します。
①~③は容量によって選択します。

大雑把に分類しますと、

①セラミックスコンデンサは ~1000[pF]


②フィルムコンデンサは 0.001[μF](1000[pF])~1[μF]


③電解コンデンサは 1[μF]~

という感じです。
最初は単位もわかりにくいですが、間違え無いように購入しましょう。

電解コンデンサは極性があります。
 ※極性 → +とーの方向
そのため、回路上に+と書いてあれば電解コンデンサの可能性が高いと思います。

④は少し特殊なコンデンサのイメージです。
それを使ったエフェクターも多くありますが、その場合は回路上などで、指示されていると思います。

コンデンサには容量と耐電圧があります。
エフェクターの電圧はほとんどが9[V]で、大体のコンデンサはそれよりも高い耐電圧なので、あまり気にすることはないと思いますが、一応確認しましょう。

ですが、たまに18[V]を使用するエフェクターがあったりしますので、その場合には気を付けてください。


抵抗
抵抗もカーボンと金属があったり、音響用とか高いのもあります。

①カーボン抵抗

②金属抵抗


基本的に安いカーボン抵抗で問題ないと思います。
ノイズが多いとか精度が悪いと言いますが、エフェクターを作っていて困ったことは、今のところありません。

ですが、一般的に歪エフェクターはカーボン抵抗、その他のエフェクターは金属抵抗が良いと言われているようです。

こだわってみたい方は変えてみるのもよいかもしれません。

抵抗にはワット[W]の表記がありますが、9[V]のエフェクター用であれば特に気にしないでよいと思いますので、サイズ的に使いやすいものを使えばよいと思います。
一般的なのは1/4[W]でしょうか。


部品が何を使ったらいいのかわからないときにはインターネットで作成している人の写真を参考にどのような部品を使っているか見るのも良いと思います。

※上記はあくまで参考程度に考えて頂ければと思います。

2017年1月8日日曜日

自作エフェクター紹介②

2つ目に作成したエフェクターは"Orange Squeezer"です。
こちらも回路が簡単でしたので、作ってみました。
音としては自然なコンプ感のエフェクターで、ブースターの代わりとしても使えるのではないかと思います。
1ノブで使いやすいです。
便利に使えるエフェクターですのでエフェクター作りの早い段階に練習も兼ねて作ってみてはいかがでしょうか?

2017年1月1日日曜日

Positive Grid "BIAS Pedal Distortion"が期間限定無料!

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

1月2日までPositiveGridの"BIAS Pedal Distortion"が無料です。
"BIAS Pedal Mobile"も無料ですので、ダウンロードをお勧めいたします。
サイトはこちらです。

ペダルを自作することが可能なアプリケーションとなっているようです。
早速Mobileの方を使用してみました。

歪ペダルを自作する場合、
EQ → クリッピングステージ → アウトプットステージ → EQ → パワーモジュール 
と別れており、それぞれでパラメーターを決めることができます。
(クリッピングやアプトプットでは、ダイオードを使うか真空管を使うかの選択や、パワーモジュールでは電源電圧の選択など)

いろいろな設定項目が多いため使いこなすのは難しそうですが、慣れたらこれ以上ないほど自由に音作りができそうです。