2017年8月26日土曜日

機材紹介 "YAMHAHA THR-10"

自作エフェクターばかりでなく他の使用機材についても紹介したいと思います。

今回は家弾きで使用している家庭用アンプの"YAMAHA THR-10"です。

音はかなり真空管の音を狙って作っているように感じます。
チャンネルがClean、Crunch、Lead、BritHi、Modernが選択できます。

Modernで十分に歪むので幅広い音が出せると思います。

Cleanも少しコンプ感のある気持ちいい音がします。Cleanチャンネルにエフェクターの歪を合わせるのが最近は多いです。おかげであまり他のチャンネルは使わなくなってきていますが、、、

エフェクターも
コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、スプリングリバーブ、ホールリバーブがついています。
中でもホールリバーブはお気に入りです。
うっすらかけると高級感が出ます。またホールリバーブをいっぱいかけると音が部屋全体から出ているように錯覚してしまいそうになるほどです。

マスターボリュームとアウトプットボリュームがあり、マスターボリューム全開でアウトプットをしぼって使っています。

もちろんAUX端子も付いているので音楽プレイヤーの音を流しながら練習できます。
またパソコンに接続してオーディオインターフェイスとしてもモニタースピーカーとしても使えます。パソコンで流した音楽とギターの音を同時に流すこともできます。
更にはギターの音をパソコンで録音することも可能です。

Cubaseが付属しているので、それをパソコンにインストールすることでパソコンにギターの音を録音することができます。

また電池駆動ができるのもいいところです。チューナーもついているので、これ一つでどこでもいい音で練習できます。

一応ベース、エレアコのチャンネルもあります。
フラットのチャンネルもあり、アンプシミュレーターを使ったときなど純粋に入力音を聴きたいときには便利だと思います。

見た目もよくあるアンプっぽくなくてよいと思います。

かなり色々なことができるアンプではないかと思います。
少し値段は高めに感じるかもしれませんが、これ一つ持ち出して練習できるというのはとても便利です。