2020年4月28日火曜日

MIDI Controller アプリを作成しました。

アプリ作成 第2段です。
今回はスマホをMIDI コントローラーとして使うためのアプリになります。

USBでスマホをパソコンにつなぎUSB MIDI のフィジカルコントローラーとして使用できます。
アプリなので、フィジカルなのかソフトなのか、よくわかりませんが、、、

簡単ですか使用方法を記載したいと思います。
自分のスマホはHUAWEI P20 liteです。
設定方法は機種により少し違うかもしれませんが、おおよそ同じかと思います。
パソコン側のソフト設定はソフト側の使用方法に従いますのでここには記載いたしません。

スマホをUSBで接続するとUSB設定を選択できると思います。
そこでMIDI を選択してください。

開発者向けオプションからUSB設定を選択できますのでそちらでも設定できます。

Cannot connect MIDI.
Set USB MIDI.
のメッセージはUSBケーブルが接続されていない場合や、USB設定がMIDIになっていない場合に表示されます。

MIDIとして接続されると
DeviceAdded
のメッセージが出ます。

もともとUSBをMIDIに設定した状態で、アプリを起動すると、
MIDI port open.
のメッセージが出ます。

接続されたらボタンを押すなりフェーダーを動かするとMIDI信号がスマホからPCへ送られます。


ページがA〜Dと1〜4あります。
1つのページ(たとえばA1)で16個と8個(4つの切り替え)のフェーダーがあります。


ページA〜Dの切り替えは下記の丸部を長押しします。


ページ1〜4の切り替えは下記の丸部を長押しします。


フェーダーの2種類(F or V)の切り替えは下記の丸部を長押しします。
上側のボタンは"Midi Controller Config"で作成できるMidi Assign CSVファイルの有無をダイアログに表示するように変更しました。
下側のボタン長押しでFとVを交互に切り替えます。
 
よって合計は
ボタンが、4(A〜D)×4(1〜4)×20=320
フェーダーが、4(A〜D)×4×2=32
あります。
これだけあればかなり対応できるかと思います。


各ボタンにメッセージが登録されてます。
何か登録それているかは、使用しているソフトで読んでみてください。
CCかPCです。

こんなふうにしたらいいかもとか、アドバイスも受け付けております。

メッセージを自由に変えられたらいいかなと思ったりしていますが、意外とUIに悩んでいます。
別アプリケーション”Midi controller config”により実装しました。


簡単ですが使用方法の説明になります。
ぜひ使ってみていただけたらと思います。

※2020/09/19 修正

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